梨(わかば)(旧わかばTS56のゲーム、カード日記)

見たアニメや映画、読んだ本の感想と時々表現規制問題について語れればと思っています

よくわかるPSYフレーム教室② PSYフレームギアについて

需要があるのかないのかイマイチ分からんPSYフレーム教室二時間目。今回はPSYフレームギアについて説明していきたいと思います

PSYフレームギア・α(光/サイキック族/星1/チューナー/特殊召喚/効果/攻500守0)

効果

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。

①自分フィールドにモンスターが存在せず、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合に発動できる。このカードと自分の手札・デッキ・墓地から「PSYフレーム・ドライバー」を特殊召喚し、デッキから「PSYフレームギア・α」以外の「PSYフレーム」カード1枚を手札に加える。この効果で特殊召喚されたモンスターは全てエンドフェイズに除外される

 

PSYフレームデッキ展開のエンジンとなるレベル1ギア、相手の展開に合わせて特殊召喚し、フィールド魔法の効果でそのままシンクロ召喚。さらにつぎのギアをサーチする優れもの。一応「PSYフレーム・サーキット」も持ってこれます。

 

PSYフレームギア・β(光/サイキック族/星1/チューナー/特殊召喚/効果/攻700守0)

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。

①自分フィールドにモンスターが存在せず、相手モンスターの攻撃時に発動できる。このカードと自分の手札・デッキ・墓地から「PSYフレーム・ドライバー」を特殊召喚し、その攻撃モンスターを破壊する。その後、バトルフェイズを終了する。この効果で特殊召喚されたモンスターは全てエンドフェイズに除外される

 

攻撃反応のレベル1ギア。何らかのサーチでコイツを手札に加えられれば相手に対する牽制となります。まぁ見えてる奈落やヴェーラー同様、犠牲覚悟でゴリ押されたりギアの無駄打ちをさせられるかもしれないので相手の挙動や様子に注意が必要。

 

PSYフレームギア・γ(光/サイキック族/星2/チューナー/特殊召喚/効果/攻1000守0)

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。

①自分フィールドにモンスターが存在せず、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードと自分の手札・デッキ・墓地から「PSYフレーム・ドライバー」を特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚されたモンスターは全てエンドフェイズに除外される

 

効果反応のレベル2ギア。β同様無駄打ちに注意「相手が何をしたいのか、自分が何をされたら困るのか」というのを常に考えながら使うか使わないかの判断を下していくことがとても大事。

 

PSYフレームギア・δ(光/サイキック族/星2/チューナー/特殊召喚/効果/攻1200守0)

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。

①自分フィールドにモンスターが存在せず、相手の魔法カードが発動した時に発動できる。このカードと自分の手札・デッキ・墓地から「PSYフレーム・ドライバー」を特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚されたモンスターは全てエンドフェイズに除外される

 

 

魔法反応のレベル2ギア。これも使いどころが肝心。個人的な優先順位はサーキットを破壊する魔法→制限カード→そのデッキのキーカードの順番です。これも知識量が問われるカードでよく知らないカテゴリの魔法カードの発動を止めなかったせいでとんでもない盤面構築されて後悔なんてことはざらです。

 

PSYフレームギア・ε(光/サイキック族/星2/チューナー/特殊召喚/効果/攻1500守0)

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。

①自分フィールドにモンスターが存在せず、相手の罠カードが発動した時に発動できる。このカードと自分の手札・デッキ・墓地から「PSYフレーム・ドライバー」を特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚されたモンスターは全てエンドフェイズに除外される

 

罠反応のレベル2ギア・・・なのですが最近主流の罠はモンスターの召喚、効果発動反応が主体なので、純構築でも使いどころに困る不遇のギア。もし魔封じの芳香やスキルドレインを使うデッキと対峙した時にサイドから投入してみるのもアリかもしれません。

 

PSYフレーム・ドライバー(光/サイキック族/星6/攻2500守0)

電撃を操るサイキック戦士。自立型増幅器「PSYフレーム」を駆り、セキュリティ・フォースの強襲を仕掛ける。その姿は、まさに電光石火の如し。

 

フレーバーテキストが無駄にカッコイイレベル6バニラ。コイツとPSYフレームを素材にシンクロ召喚をしていくのがPSYフレームの基本的な戦い方となっていきます。

 

次回はPSYフレームのシンクロモンスターについて説明していきます